恐怖プロパガンダって何?マスメディアの民衆意識の操作に気を付けよう!!

雑記

恐怖プロパガンダの意味

プロパガンダ自体の元の意味は“政治宣伝”なのですが
政党やその関連組織の思惑や思想を民衆に理解させたり
行動させたりするために発信されるお題目のような
ものです。

昔からなされていて、民衆の思想や行動統制をするのに
新聞やラジオ、テレビが使われてきました。
それと既得権益者が自分の利権を守るために特定の政治団体や
政治家を表舞台に登場させたりするのに利用されます。

逆に既得権益者の不利になるような思想を持った政治家や
著名人を表舞台から引き吊り下ろしたりするのにも
よく利用されております。

特に最悪なのが【恐怖プロパガンダ】です。
これは“appeal to fear”のことで民衆に恐怖心を
植え付けるのが目的です。

何の目的かと言いますと民衆を思想統制したり
管理することによって一部の限られてた支配層が持っている
利権や収益を守ったり新しくお金儲けをするためです。

以下に四つの具体例を示してみました。

 

恐怖プロパガンダの具体例ー1.豊洲市場移転問題

1.豊洲市場移転問題の例
・盛土をしないで建物を建てるのはおかしい
・地下ピットに汚染水が溜まっていて危険だ

上の二点についてマスメディアは連日のように報道して
おりましたが建築の専門家に言わせたら建物の地下には
ピットが有って当たり前なはずなんですが。
マンションでも工場でもピットが無いと後々大変な
ことになるんですがね。

特に地下水の多い地盤での構造物の建築にはピットが
必須であり、溜まった地下水を常時ポンプで排出してます。
じゃないと建物が地盤沈下してしまいます。
それと地下ピットの空間を利用して電気の配線や上下水道の
配線や配管を設計の段階から行うわけです。
また、後からの設備の増設工事や配線や配管のメンテナンスは
ピットが無いとできないですから。

この報道があった時、建築関係者が何もコメントしてないのが
とても不自然でした。
そもそも大手ゼネコンの専門家や研究員が何も意見を述べる
こともないっておかしいとわたくしピラマでも感じてました。
答えは“ピットが有って当たり前”なのです。
盛土したらピットを作れませんから。

二つ目ののピットの地下水が汚染されているって報道されていた件。
重金属の水銀や六価クロム、ベンゼンなどが検出されたと大騒ぎでした。
でも、一般の検出濃度と比べても何千倍も低い値なのでした。
マスメディアは環境基準値すら提示することなしに危険な汚染物質が出ていると恐怖を煽った訳です。

マスメディアが真実を隠して民衆をコントロールしているのが
よくわかります。

これを【民主的不協和】っていいます。
意見の相反や対立を招く社会情勢を形成して
お互いの対立を招くのが目的です。

つまり、マスメディアを使った恐怖プロパガンダな訳です。
恐怖を煽られて一度植え付けられたことを否定しなくなる。
賛否を招く結果として偽装の分断が作られてしまい更に
世論は混乱をきたしてしまいました。

豊洲市場の安全宣言が出されても信じられなくなり
その後、市場関係者が大変な苦労をされました。

恐怖プロパガンダの具体例ー2.福島第一原発事故

2011年3月11日の東日本大震災での福島第一原発事故での
マスメディアの報道の例。
放射能や放射線の“ほの字”も知らない評論家やタレントや
ジャーナリストがベクレルやシーベルトなどの聞きなれない
単位や数値を説明していましたが一般庶民にとっては
大地震の動揺もあってかただ恐怖を煽るだけにしか
感じられませんでした。

放射線や放射能は目で見えませんから恐怖を煽るには
もってこいな材料です。

恐怖プロパガンダの具体例ー3.日本の借金問題

日本は借金大国で破産する!
もう20年以上叫ばれている恐怖プロパガンダですね。

“日本は1000兆円の借金大国だ”

“赤ちゃんも生まれたと同時に800万円の借金を抱える”

“日本は借金まみれだから増税もしょうがないね”

なんてことあるごとにマスメディアが報道したり経済の専門家が
言ってるから一般庶民は恐怖で信用してしまうんでしょうね。
特に真面目に働いている人たちが騙されているように思います。

でも、それって間違えであるし庶民を騙すための“ワナ”ですよ。

池上彰さんなど当初は素晴らしい意見を持つ論客と信じて
いましが真実と巧妙な仕掛けを織り交ぜて何も知らない
真面目な庶民をミスリードしていたのが今になってわかり
始めたと考えます。

日本政府の借金ならわかります。
日本国民の借金ではありません。
ドルやユーロでの外債であれば破産してしまいますが
日本は日本円で経済を回しているので破産“デフォルト“は
あり得ません。

そもそも、日銀は日本政府の子会社であり国債発行はもちろん
日本国債でありインフレ率を2~3%に抑えればインフレ
なんて何の問題もないことなのです。
“一般家庭のお金のやり繰りと国家財政の仕組み”を
同じ土俵で論じるから勘違いしてしまうのです。

やれハイパーインフレになって大変なことになるって
緊縮財政派は唱えておりますが未だに日本は破産してないし
インフレ率の2%も達成したこともありませんから。

未だに20年以上も続くデフレなのでなんとかしないと
世界の最貧国になってしまいます。
現にGDPの伸び率は世界最下位になり果てました。
20年前と比べて何の成長も無いわけです。
世界第三位のGDPなのですがお隣の韓国よりも年収が
低くなってしまいました。

いまこの国に必要なのは国債発行による財政出動です。
金を刷って配れって聞こえは悪いですが景気復興を考えたら
当たり前のことで野党時代の麻生太郎も言っておりました。

【自分で金刷れるんだから配ればいいじゃん!】

現与党になってからは言わなくなっておかしいと思いますが。

去年、皆さんもコロナのおかげで10万円をもらったと
思いますが、あれは円建て国債発行による財政出動だった
訳ですからなにも心配いらないってことです。

現金を山積みした輸送車が日本国中を走り回った形跡もありませんし銀行があなたの通帳に100,000円て記帳しただけです。

皆さんの銀行預金から国が借り入れをしてお金を調達しなくても
政府は国債発行による財政出動でいくらでも日本円を刷ることが
出来るので安心してください。

お金のプールなどありません。
ましてや、外国からドルやユーロを外債で借りているわけではないです。
一般家庭が銀行やサラ金からお金を借りているのと同じに説明していると破産もあり得ますが違うということですね。

政府の借金は一般庶民の懐が温かくなる実感を体験できたと
思いますがいかがでしょうか。
そうです、日本政府の借金は日本国民の所得が増えるって
ことです。
“バランスシートの貸方、借り方の帳尻は一致する”
“誰かの負債は誰かの資産”なのです。

悪いことに緊縮財政派がやれ増税だとかプライマリーバランスの
黒字化だとか庶民を苦しめる理論を唱えていますがすべて
間違えですから気を付けましょう。
国家財政を黒字にしても誰も得をしません。
緊縮財政を推し進める財務省の官僚たちが出世レースを
繰り広げそれらを後押しする御用学者やバライティ番組などの
芸能人が得をするだけです。

今は政府主導の内閣人事で各省庁の人事を決めているので
例えば財務省の緊縮財政にこだわるやり方を止めさせるのは
すぐに、出来ると考えますがいかがでしょうか。
国民を貧しくする方針をわざと野放しにしているとしたら
とても許せません。

日本円を刷れるから誰かからお金を借りてきたことも
ないのです。

 

恐怖プロパガンダの具体例ー4.新型コロナ騒ぎ

新型コロナウイルスによる世論形成を推し進めるマスメディア。
もう、去年のダイアモンドプリンセス号の恐怖報道から
一般庶民を騙してきたと考えます。
中国武漢での人々が倒れたり亡くなっている映像をみたら
得体のしれない殺人ウイルスが発生したと誰でも恐怖に
おののいてしまうでしょう。

実際、私もやばいことが起きてるって思ってしまいました。
令和2年の夏の東京オリンピックは中止になると思いましたが
やはり中止となりました。

ただ、ネットなどの情報により沢山調べた結果
なんと、新型コロナウイルス自体が未だに発見抽出さえされていないのにPCR検査などが検査キットとして登場したことでした。

PCR検査はもともと生物体の遺伝子解析に使うもので
ウイルスに感染しているのを調べるものではないと
発明者のキャリー・マリス博士が言っておりました。
2019年の8月7日に謎の死を遂げているのも
不可解です。

PCR検査はバイオ関連企業では普通に使われている遺伝子解析
キットです。
研究員や技師の方々にとっては当たり前の器材でなぜ
新型コロナウイルスの判定に使われるのか疑問に思わないので
しょうか?
とても不思議に思います。

それと重要なのはCt値という検査倍率を高めれば死んでしまった
ウイルスや過去に罹った病原菌の屍骸でも陽性になってしまうことです。

ですからCt値の検査倍率を操作すれば陽性者の人数も簡単に
操作出来てしまいます。

日本でのCt値は40~45倍ですがあまりにも高倍率なので
意味がなく誰でも陽性反応がでます。

最近は1月22日に30~35にしれっと変更したようです。
マスメディアはこのことに触れていません。

今は緊急事態宣言のさなかですがCt値を下げることで
検査での陽性者を減らしている可能性があります。
Ct値の改ざんで緊急事態宣言も出したり引っ込めたり自由自在。
まあ、わたくしピラマの憶測ですが。

それと一番言いたいのはPCR検査で陽性になった人たちを
“感染者”ってマスメディアが報道することです。
それと無症状でも人に感染させるってことですが
それっておかしくねって思います。(怒)

“感染者”って発病して何かしらの症状が有って他の人に
病気を移す人のことだと思いますが専門家の方のご意見を
聞きたいくらいです。

無症状でも人に感染させるっていうのは
科学が発達していない大昔の呪術の世界ですよね。
魔女狩りで疑いをかけるのによく似てます。

ちょっと書いてて怒り心頭になりますがマスメディアの報道は
すべてが事実ではなく恐怖プロパガンダが盛りだくさんに
含まれているということです。

まとめ

四つの具体例でお話ししましたが恐怖プロパガンダから
すぐに逃げ出して真実にたどり着くことはとても難しいことです。

マスメディアの新聞やテレビ、ラジオだけではなく自分で
情報を精査することが重要です。

毎日、垂れ流されるマスメディアの報道が簡単に民衆の中に
溶け込んでいくことはとても厄介です。

ちなみに、最近の調査では日本のメディアは日本の中では
とても信頼が厚いようです。

まさかテレビや新聞が噓をいうはずはないって思っている
人達が90%くらいあるようです。
でも、欧米の先進国ではマスメディアの報道を信じてるのは
約20%位のようです。

わたくしピラマもネットで調べたことを会社でよく話をします。
マスメディアの報道だけではなく自分で色々調べるのが大事だって
言っています。

でも、悲しいかなただの“陰謀論オヤジ”にされております。
でも、真実はやぶの中ではなく誰かに解かってもらい
人のためになると考えますのでこれからも伝えていく
つもりです。

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